過去の自分に伝えたい
こんな状況でブログを久しぶりに書くのってどうなんだろう…。って思ったけど、リプじゃなく文章にしたいと思って。不快な人はターンしてください。
本当、あの瞬間の動揺は今でも忘れない。J2リーグで被ファウル数トップという嬉しいんだか嬉しくないんだかよくわからん称号。どんなにファウルを受けても立ち上がって闘い続けてくれた。どこかでそれが当たり前だと思っていた。
でも、あの瞬間は違った。会場や画面の前にいた誰もが「嘘だろ…」って思ったはず。
善朗が新潟に来たのは降格した翌年。J2の険しい道のりの始まりで出会った。当時サポ2年目くらいだった自分は「なんかギラギラしてそうな選手が来たな~」と思ってた笑
試合に出てないときも多く、聖籠での練習見学でよく姿を見ていた。トレーニングゲームでは悔しそうな?ふて腐れた?表情が多かったように思う。試合に出てもファウルやイエローが多かった印象。明るい顔、少なかった気がする…。
正直、移籍の期間が来る度に「出て行くだろうな」って思ってた。新潟に合ってなさそうというか、他にもっと合うチームありそうというか。でも、ここまでずっと残ってくれた。それがまず意外だった。
疲れてる中でもやってくれてたインスタライブ、敗戦後のものすごく悔しがる姿、得点を決めて真っ先にサポーターのところへ走って来た姿…。どれもこれも過去からはちょっと想像しにくい。
そして、ホーム琉球戦後に善朗が誓った言葉
「大好きなこの街と大好きなこのクラブをJ1に上げるために全力で戦うので応援よろしくお願いします!」
4年前の自分に「2022年に善朗がこんなコメントをサポーターの前でしてたんだよ。」って伝えたら信じてくれるだろうか。
信じないだろうなー笑
何が善朗を変えたのか、いちサポーターの自分にはわからない。それでも、アルビレックス新潟というクラブだけでなく、新潟の地をも愛してくれている善朗には感謝してもしきれない。むしろ、今まで(2、3年くらい?)信じれなくてごめんなさい…。
本当に愛されてる「おらが街のサッカー選手、エース、スター」になっていると思う。
だからこそ、「なんでこんな仕打ちを彼にするんだよ…」「善朗が何をしたって言うんだ…」そう思わざるを得ない。サッカーの神様が本当にいるのなら、33回殴っても足りないでしょうね。
暗く長いトンネルを抜ける瞬間の善朗をピッチ上で見たい。この夢は叶わなくなってしまった。これはもうどうしようもない。
善朗が前を向いて再び歩み始めようとしているのなら、サポーターとしてその舞台が最高のものになるよう後押しするしかない。残り5試合を闘う選手に最大限の後押しをする。
アルビレックス新潟のユニフォームを着た善朗がJ1の舞台で輝くその日を信じて。
2021年激励会。これが善朗フォトのベストショットだった…汗
…あー、ゲーフラ作りたい!(すでに3枚持ち)
勝って反省
さすがに眠いし体がしんどいです…。男女ダブルヘッダーの形式は要改善ですよ。あれはキツい。次の記事で課題についてはまとめようと思います。
とりあえず男子の試合。
5連戦の最終戦。あんな劇的過ぎる試合になるなんて誰が予想したのだろう。ハッピースタジアムのスコア予想、当たった人いるの?
前半、シュートは打つがなかなか決まらない。「やっぱり決定力が…」と頭を過った後、お祭りムードの火蓋を切ったのは善朗の反転ゴール!そこからあれよあれよと、詠太郎&舞行龍で3-0。「昨年のホームヴェルディ戦再来か!?」とお祭り騒ぎに。おまけに、HTにスクリーンに映された秋田vs横浜の結果には拍手が巻き起こった。
…今思えば、気が緩み過ぎていたのかな。
LINEの中の人と同じく、その後の記憶はございません。記憶にあるのは、
・選手の円陣ミーティング
・ヤムケンのスーパーゴール
・ベンチに座らず鼓舞し続ける阿部ちゃん
・人間ボーリング
です笑 それでいいんですよ。勝ったんだもん。僕やLINEの中の人の記憶が無い部分は、チームスタッフさんが分析しているでしょう。サポーターが反省しても仕方ない気がするので、ホーム負けなし&ホーム7連勝&8戦負けなしをとにかく喜びたいなと。
そんなわけで、ついに今シーズン初の首位に。ただ、僕個人は首位に立つ怖さがあります。昨年の苦い思いは消えないものですね。肝心なのはリーグ終了時点の順位なわけで。そういう部分では、3失点は良い勉強代になったのかもしれませんね。強敵犇めく5月を地に足つけて乗り越えるためにも。
選手達は明日から再開。そろそろサポーターも浮かれムードは終わりにして、待ち受ける強敵へ準備しなきゃですな。
(…浮かれてるのオレだけ??)
戻ってきた活気
連戦の4試合目が終わった翌日の新幹線の車内で書いています。そして、この記事を発信するのはその翌日の6日金曜日、新潟行きの新幹線の車内でしょう。選手や芸能人顔負けのスケジュール…笑 アルビのためなら。ね。
5連戦の3試合目、アウェイ琉球戦を引き分けで終えたアルビレックス新潟。4月負け無し(6戦4勝2分)で迎えた連戦の4試合目、勝負の5月の初戦となったホーム金沢戦。ホーム6連勝、7戦負け無しが懸かった試合でした。
GWの中日&晴天&招待券で集まったのは…
なんと17000人を超える観客!!Eゲート前広場の賑わいも、スタジアム内コンコースの行列も本当に懐かしかった…。ようやく戻ってきてるんだな…と噛み締める景色でした。
辛勝だったかもしれないけど、あのビッグスワンで勝てたことが本当に大きい。結果2位にも上がれ、勝ったあの雰囲気を初見の方や久しぶりの方に見てもらえたのだから。
試合中、初見の方が多くいたEスタンドやSスタンドも、ゴール裏の手拍子に合わせて手拍子をしていたのがNスタンドからも見えていました。楽しんでもらえたでしょうか、スタジアムでしか味わえないあの一体感や知らない人とも一緒になって喜びあえるあの高揚感を。
まだまだ3万、4万には程遠い数字であるのも事実。多ければいいという訳でもないかもしれない。観客数より昇格の方が大事ですし。それでも、あの雰囲気は17000人余りがいたからこそだと思う。
それに、いきなり3万4万に戻れる訳ではないでしょう。長年受けてきた(観客減の)ダメージやウイルスの影響を払拭するのは並大抵のことではないはず。そんな中でもクラブは黒字を出すなど懸命な努力を続けています。チームだけじゃなく、クラブを後押しできるようにならなきゃですね。
中野社長も自治体のブースで爆買いして顔晴ってましたよ笑
手がつけられない新潟
ようやく忙しかった4月が終わって連休に入りました!年度末~年度始めは忙しいですね…。
さ、世間は連休に入りましたが、我らがアルビレックス新潟は連戦まっただ中。選手やスタッフは疲労も溜まっていることかと思います。それでも2連勝、ホーム5連勝、4月負けなし…こんな文字を見たらサポーターは興奮せずにはいられないですよね!
まずは、連戦のスタートとなったホーム長崎戦。前節の岡山戦で外国人にやられたこともあって怖さはかなりありました…。
しかも、先制したのは長崎…。「逆転できない」という去年までの嫌なイメージが頭を過ります…。それを消し去ったのは待望のアルビでの初ゴールとなった奏哉の捨て身ゴール!
僕はあの得点で間違いなくスタジアム全体の雰囲気が変わったと感じました。「いけるぞ!こっからだ!!」そう選手やスタッフだけじゃなくサポーター1万人も同じ想いになった瞬間。その時点で勝利の女神はアルビに微笑んだのではないかと。
そして海斗の守備から至恩のドリブルで善朗の得点。善朗がゴール裏に来てくれたのが本当に嬉しかった。モバアルを見てから改めて思い出すと本当に涙ものです…。
これまでじゃなく、これからのゴール | モバイルアルビレックスZ
あのときに、アイシテルニイガタや蹴散らせを歌えたらどれだけ最高だったか…。でも、手拍子だけのはずなのに、蹴散らせを歌っているような雰囲気だったビッグスワン。鳥肌ものだったなぁ…。あれは現地でしか味わえないですね。(ついでに勝ちフォト)
そして岩手戦。連戦の2試合目。ターンオーバーかつ疲労もあるのが心配になる試合だったかな…。それでも勝てたのは大きい。そこに今年の強さがあるのかもしれません。
そして、平日ナイターにも関わらず、集まったのは7556人ものサポーター。ハッキリ言っておかしい笑 平日ど真ん中ですよ?夜ですよ??最高です(最上級の誉め)
そんな連戦の2つを勝利でスタートしたアルビ。最初に書いたとおり、2連勝、ホーム5連勝、4月負けなしの状況。まさしく「手がつけられない新潟」になり始めている状況。
沖縄にいる皆さん、沖縄に向かっている皆さん、今日も後押しお願いします!!
悔しい。悔しい。悔しい。
帰り道の電車で書いているのでまったく立ち直れていません。
ただただ悔しい。あんなにバチバチした試合であんな劇的な勝利を献上するなんて。勝敗が決まるまでは最高の「アルビがある1日」だったのに。
年度末最後の重要な仕事があった今日。朝から憂鬱だったけどアルビを励みに頑張った。結果、まあまあうまくいった。仕事相手や職場の先輩にも「これからサッカー行ってきます!」「いいね!行ってらっしゃい!」って気持ちよく送り出してもらって。
(サッカー生活は職場公認になっています笑)
久しぶりの平日ナイターアウェイにウキウキしながらスタジアムに向かって。途中「あれ?こんなカンジだったっけ?」って思い出しながら。完全に孤独だったのでなおさら。
スタジアムではソーセージ食べて、牛すじ丼食べて(お昼抜きだったから許して…笑)。久しぶりにお会いした面々にも挨拶できて。試合展開も相まってバチバチなスタジアムの雰囲気。完全アウェイの中、平日夜に集まった精鋭部隊が真っ向勝負しているカンジ。その一員になってる楽しさ。
…ここまでは最高だった。勝っていれば。あのCKを防げていれば。完全にタラレバですけどね。たった一瞬で最高の1日が最低な1日に変わってしまった…。「悔しい」って言葉じゃ足りないくらい。
なんであのスタメンだったんだろう。なんであのベンチメンバーだったんだろう。なんでセットプレーがあんなに決まらないんだろう。なんで5バックに勝てないんだろう。
言ってもキリがないですが…。
とりあえず、今週はまだ平日が2日あります。頑張りましょう。次笑うためのお金を稼がなきゃ…。
…っとここまで書いて翌日見返して、あまりに生産性のない内容なので少し追記。
最寄りの蘇我駅、めっちゃ雰囲気良かったですよね!何と新潟駅の駅員さんがメッセージを出してくれてました。やっぱり、最寄り駅などからスタジアムにかけての雰囲気作りは重要だなと。
その一方、残念に感じたのはクラブのホームページ。初心者に分かりにくいっす。特にビジターサポーター向けの情報が少ないように思います。ビジターはどのスタグルが買えるのか、列整理はいつするのかなどの情報を見つけることができませんでした(あります?)
→スタジアム内はホームゴール裏以外は通行可能。列は入場15分前までに戻ればおK。
現地のスタッフに聞けば間違いないですが、事前に情報があると助かりますよね。アルビはビジターサポーター向けのページがありました!
さ、とりあえずアウェイ千葉戦はこれで終了。次こそ勝って上位に食らいつきましょう。
推し大活躍!
明日がもう試合なのに前節の内容…苦笑
昨年と違ってこの1勝までがすごく長かった…。まだまだ1歩に過ぎないんだけど、でもやっぱり嬉しい。勝った瞬間、「あれ?どう喜んでたっけ??」ってなったのは内緒です。
何より嬉しかったのは推し(←この表現って適切ですかね?)が活躍したこと。
まずは海斗。今期初ゴールおめでとうございます!待ってましたよ…泣 昨年よりも早い初ゴールには期待しかないです。
そして何より、選手紹介のときに熱唱してくれたアイシテルニイガタですよ…!サポーターが歌いたくてウズウズして歌えず悔しい思いをしてる中、海斗から歌ってくれるなんて。合わせて手拍子しかできなかったけど、あの数秒?数分?は堪らなく嬉しかったし昂った。それで初ゴール決めちゃうんだからスゲーわ。
そして、キャプテンゴメス。あの悔しい敗戦のあとに誓った「次節勝利宣言」。プレッシャーは誰よりもあったんじゃないかな。でも本当に殻を破ってるというか、今年は一味も二味も違うというか。特に↓の走りですよ!
涼太郎のビューティフルシュートに注目が行きがちですが、至恩にボールが行った瞬間にスイッチが入ったゴメスの大爆走!!これはぜひ見て!!ゴメスファンとしては、これでコシヒカリ5杯はいけちゃうわ。これは正しくマグロ級でしたぜ。
そして、この試合で初ゲーフラを掲げた小島選手の片手ビッグセーブ。ゴメスと同じくらいプレッシャーのかかる試合だったと思うけど、結果はクリーンシート。よくぞ復活してくれた…泣
そんな涙ちょちょ切れモノのプレーで掴んだ今期初勝利。これで流れが来たと思いたい!昇格には連勝を重ねることが絶対条件。いきなり上位対戦が続く春ですが、連勝街道を突き進みたいね。
きっと、涼太郎&詠太郎コンビはファン増えただろうなー。ゲーフラいっぱい増えるんだろうなー。皆さん、お早めに!
完成!逆境を跳ね除けろ!
地震ビックリでしたね…。独り住まいであの時間の地震はけっこう堪えます…。
さて、あの悔しい秋田戦後に宣言していた物が完成しました!
今までで最速の4日間(作業時間は10時間くらい?)での完成。本当はもっとカッコいいものを作りたかったけど仕方ない。次の試合で上げなきゃ意味がないから。
あの失点直後と終了後、自分も失望感や悔しさに任せてツイートしまくってました。ただ、なんとなくふと自分のツイートやTLを見返したときに「違うな、これではいけない」って思ったんですよね。批判や批判を超えた意見を見たときになぜか悔しさが芽生えたというか。
実は、この感覚は初めてではないです。同じ感情にさせたのが、加藤大とソンジュフン。ネット上で戦犯扱いや批判をされるのを見てなぜか自分が悔しくなった。そして「そんな批判に負けんじゃねーぞ!」って怒りながらゲーフラを作りました。結局は2人ともアルビを去って行きましたけどね。
今回も同じ。というか、その2人のことを思い出したってカンジですかね。「コジコジ負けんじゃねーぞ!」っていう怒りが創作意欲になりました。
だって、信じずにはいられないでしょ。(怪我で消えてしまったとはいえ)東京五輪世代のキャプテンも経験して、新潟に完全移籍してくれて、新潟で結婚してくれて、↓のようなことしてくれて。
敗戦に繋がったミスをしてしまったけど、冷静に考えれば彼だけのせいじゃない。だからこそ、小島選手がこの逆境を跳ね除けるための後押しをしたいと思ったわけです。厚かましいし、大きなお世話なのは重々承知の上でです。
次出てもベンチでもベンチ外でもこのゲーフラを掲げます。この想い、届くといいな…。
(ゴメスと海斗のゲーフラどうしよう笑)
ゲーフラ作りの動機は色々ですね。それぞれに想いがあります。